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市民は要望や意見を議会に出す、議員の仕事は?

 請願・陳情
 
 市民は、市政についての要望や意見を議会に出すことができます。 議員の紹介のあるものを請願、ないものを陳情と呼んでいます。
 議会に出された請願は、所管の委員会に付託して審査され、本会議で採択か不採択かが決められます。
 陳情は、本市では原則、委員会への付託や本会議での意思決定をしないことになっています。

 これは、廿日市市のHPに載っている「請願と陳情」の記述である。

 わが廿日市市議会は、大野老人クラブ(谷口恒人会長)が提出した後期高齢者医療制度廃止の請願を採択しなかった。

 「廃止では問題の解決にはならない。代案をだすべきだ。だから廃止の請願に反対する。」と反対討論をした(西広島タイムズに記載)そうだが、本当にそうだろうか。なお、この発言をしたのは高橋みさこ議員だ。

賛成討論をしたのは、この請願の紹介議員の堀井伸樹議員と共産党の大畑美紀議員との記載だった。

 いずれ、議事録を取り寄せて討論を検証したい。
 
 請願とは、市民が意見や要望を地元自治体の議会に提出すること。
 請願がでれば市民の意見(民意)を採択するかどうかを審議する、これが原則だ。
 
 代案をだすのは、政治家の仕事だと思うのだが。
 
  


祝! 広島市に初の女性副市長誕生

 昨日7月4日、広島市に初の女性副市長が誕生した。豊田麻子副市長(とよだあさこ)、42歳。広島市では 初の副市長である。

 秋葉市政が提案した女性副市長の起用は過去三度、市議会で否決された。いずれもわたしは傍聴にいき、現在の藤田議長が賛成討論のなかでなぜ反対するのか明確な理由をとただされた姿を記憶している。
 
 今回は、採決に先立ち一部の議員が退席したが、採決時の議員四十五人全員の賛成を得たとの新聞報道である。

 豊田新副市長の頑張りに期待し、広島市役所内で、今後さらに女性職員の登用が勢いをつけていくことが予想できて、なんだか嬉しい。
 豊田氏は、情報技術分野の担当として新たに設けるCIO(最高情報責任者)も兼任する。重ねて、男女共同参画社会を進めるための分野も担当するということである。
 
 広島県の女性たちも広島市に女性副市長誕生のニュースを嬉しく聞いた。
 豊田副市長、県内の女性たちもうしろでしっかり応援しています!

前国立市長 上原公子さん

 7月4日、前国立市長・上原公子さんの講演を聞いた。テーマは「今地方自治が危ない」。昨年の3月まで2期8年間市長として行政の舵をとった。環境政策では法律が整備されていない場面で民間業者と法廷で争い、20階建ての高層マンションを半分の高さにさせた。住基ネットでは、国と争った。市長になる前、何年もの間「日本国憲法」を学んだ。その学びが背景にあり、たとえ国が法律で定めても、「基本的人権の尊重」「国民主権」「平和主義」の三原則に沿っていなければ断固闘ってきた人である。
 また市民参画の手法に長けた市長だった。市民が出来ること、市と市民が協働してやるべきこと、市がやるべきことに仕分けし、市民が出来ること、市と市民が協働してやるべきことについては計画段階から行政が市民とともに動いていく。
 この手法は、秋田県鷹巣町の岩川町長も取り入れて、鷹巣福祉タウン(名前は違っているかもしれない)構想を実現し、在宅福祉の先進国の、スエ-デンの福祉関係者も見学に来るほどだった。
 上原さんの答えは明快で、お金がなければ、市民の知恵と力を借りようとばかりに、公園整備、0・1・2・3才児と親とのサロン経営など、空間さえ市が手当てしたら、市長自身が人と人を繋ぎ、あるいは公募し、市民の力を活用していった。その手腕は税を大切に使いながら、市民自身が主体となっているという自覚を市民が持てることが素晴らしいと思う。
 実はわたしのマニフェストでも多数その方法を取り入れた計画が示されていた。
 市民力があると信じて、わたしもさまざまな分野での市民力の活
用を計画していた。
 計画を実行できるよう、さまざまな市民の方とのつながりをもつことを強く思いました。 (続きは明日)