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廿日市市のHPに「緑資源幹線事業」の記事が復活した

 7月19日(土)に廿日市市のHPをチェックしていたら、「緑資源幹線事業」の記事が復活した。
 7月12日に「廿日市市のHPから「緑資源幹線事業」が消えた。なんとふしぎなことがあるものだ。「緑資源幹線林道事業」という項目はあるのだが、クリックするとファイルが見つかりません」とでる。いつの間にか削除している。こういうことをしていいのだろうか。クリックしなければ、載せていると市民は思ってしまう。」と書いて7日目には復活している。おかしなことがあるものだ。

 さて、ちょうどいいから、細見谷渓畔林幹線道路のことを書きたい。
 この事業当初「大規模林道」と言う名称を使っていた。
 昨年、真野助役(現在真野市長)は、大規模林道ではなく小規模 な林道だと言っていた。内容が変わっていないのに名称を変更して、どういう意味があったのだろうか。

 さてこの林道を作って欲しいと言って要望書を提出したのは昭和51年。32年前の要望である。その後、吉和村の林業の様子もずいぶん変わった。ニュージーランドで自社林を持つ企業も現れ、順調に会社も大きくなったことは、喜ばしいことだ。大変な企業努力があったことと推察する。

 しかし、細見谷渓畔林幹線道路については、つい最近になってもこの要望に沿って公共工事が進められたことは、さまざまな事例から疑問がのこる。

 財政状況についても、合併後の廿日市市自身が財政調整基金が底をつき、2年後には予算が組めなくなることが予想される。このような状況では、計画の見直しが必要であることは誰の目にもあきらかだ。
 
 わたしは無駄な公共工事のひとつとして、細見谷渓畔林幹線道路をとらえていた。
 
 細見谷に大規模林道は要らないという細見谷渓畔林幹線道路反対のグループのHPがあるので、それと読み比べてはいかがだろうか?専門的であり、吉和村が、廿日市市と合併前から廃止活動に取り組んでいるので、さすがに地域事情にも詳しく、又専門的な情報が載っている。
http://hosomidani.no-blog.jp/jumintohyo/2008/06/index.html

 平成18年8月、直接請求による細見谷渓畔林幹線道路工事の是非を問う住民投票条例案が提出された。
 案は7対24の反対多数で否決された。あれから2年。工事の主体だった緑資源機構は数々の不正行為が発覚し解体され、今その工事主体者は県となった。しかしさまざまな理由で、いったん中断されている。
 たゆまぬ住民運動の成果がみのり、ストップ!細見谷渓畔林幹線道路・・・になるよう、見続けたい。

 思い出したが、あの住民投票条例は、7対24の反対多数で否決されたが、住民投票条例を請求する、署名受任者(署名を集める人)に坂しろう議員がみずから共産党の議員に申し出て、署名を集めたと聞いた。
 しかし、本会議では住民投票条例の制定には反対したことが印象に残っている。
 署名をしてくれた市民には、考えが変わり、議場ではまるっきり反対の意思表示をしたことを説明したのだろうか。